しごおわ自体もいつかは終わる

派遣会社から、次の契約更新があるのか否かの連絡が来るはずが、来なくてモヤモヤした金曜日。

いつもならすんなり決まる契約更新だが、今回は「このままでは人手が1〜2人分余る」という雰囲気がある。
しかも世はコロナ不況、派遣先の売上もいくらか減少中だ。
今回はさすがに、正念場感をひしひしと感じる。心の準備はしておきたい。

いつまでここで働くべきか……と、悩みながら続けてきた仕事なのに、いざ離れることを思うと結構寂しい。
なんだかんだ言っても、人にも環境にもけっこう恵まれていたし、この会社を好きになってもいたんだなあ。

あと、面接とかポートフォリオ更新とかまだしたくねえ……(←本音)
企業によってはテレワークができない可能性があるのもつらい……

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100%デジタルワークの仕事を通じて再認識したのが、ネットやPCのオタク的な知識や経験は、環境によってはものすごく重宝されるということ。
今日なんて、「手元にないうえに使用経験もほぼない、某マイナーな業務用ソフトのトラブルをメールの伝達だけで解決に導く」というミラクルプレーを決めましたからね(ドヤ顔)

次の職場でも何かしらで“パソコンの先生”をやる自分の姿が今から見えるし、多分、そういう役立ち方ができる環境にずっと身を置いたほうがいいんだと思う。周りのためにも自分のためにも。

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スパゲティとサラダの写真

今週、久しぶりに母のウケが良かったスパゲティ。
トマトベースでアンチョビ&モッツァレラチーズ

昔買い集めていた「きょうの料理ビギナーズ」のテキストの中に、まだ試したことがないレシピが大量にあり、これもその一つだった。また週末に作ろう。

アンチョビ、以前は買うたびに余らせていたけど、単にサラダとかにそのままかけて食べればいいことに今回ようやく気付いた。成長だ。

人の成長なんて、案外、そんな些細なことの積み重ねで十分なのかもしれない。


そして「モッツァレラチーズ」という単語、もはや食材そのものより「だんだんテンションを上げて言っていくゲーム」を先に連想してしまいませんか?